簡易水位計測クラウド監視システム

ソリューション概要

梅雨や台風、局地的なゲリラ豪雨を原因とした水害は全国のどこかで毎年発生しています。

政府広報オンラインによると、平成16年から25年までの10年間に一度も河川の氾濫などによる水害が起きていないのは、全国1,742市区町村のうちわずか55市区町村(3.2%)にとどまり、実に96.8%の市区町村が10年に1回以上の水害に見舞われています。
わが国において水害は「いつ起きてもおかしくない」ではなく「いつか必ず起きる」自然災害といえるでしょう。

水害を食い止めることはできませんが、当社ではその発生をいち早く検知し、関係各所に通知・伝達する仕組みを開発しています。
しかしひとたび水害が発生すると、浸水により電源や通信が被害を受け、場合によってはせっかくの観測装置が機能しない事態に陥る可能性も考えられます。

そこで当社のソリューションは、燃料電池やソーラーバッテリーによる現地での電源確保、携帯電話と同じモバイルデータ通信網による通信確保を実現し、災害発生後も継続的に現地の様子を確認・記録できる仕組みを整えています。

システムの要となるサーバも、行政組織で主流のオンプレミス型(庁舎内に設置)ではなく、災害に強く安価なクラウド型になるため、監視施設が被災したときにも安定的な稼働が期待できます。

構成機器

  • クラウドロガーLTE

    クラウドロガーLTE

  • 圧力式水位計

    圧力式水位計

  • 雨量計

    雨量計(オプション)

導入事例

  • 導入事例
    一級河川の簡易水位計測(2015年、北海道)
     
    水位観測所を補完し、水位の上昇から流域の安全を守る目的で導入。この現場では簡易監視カメラシステムも同時に採用され、河川の水位を計測データと映像の両面から確認することができます。
  • 導入事例
    簡易水位計測による渇水対策の緊急対応
    (2016年、茨城県)
    冬場から梅雨時にかけて少雪・少雨が続いた影響で懸念された渇水対策の一環として導入。緊急性を要するため、新規に設備を構築するのではなく、システムの特徴を生かして既存設備に増設するかたちで設置されました。

その他のソリューションパッケージ

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