振動計測クラウド監視システム

ソリューション概要

高層ビルや橋梁、堤防、鉄塔など、人の手によって造られた構造物は、ひとたび崩壊すれば甚大な被害をもたらします。

構造物による被害は、水害などの自然災害に比べて管理責任を問われやすいといった特徴もあります。
一般的には、構造物が崩壊する原因のほとんどは巨大地震などによる大きな振動が加わることによるものと思われがちですが、実は経年劣化により構造物や地盤の強度が低下し、微細な振動によるダメージが蓄積して何かの弾みで崩壊に至るというケースも少なくありません。

高度経済成長期に建設された現役の構造物は全国各地に存在し、近年その老朽化による問題が顕在化しつつあります。
当社では構造物が受ける微細な振動をつぶさに記録し、計測データに異常が見られれば即座に関係各所に通知・伝達する仕組みを開発しています。

システムは燃料電池やソーラーバッテリーによる現地での電源確保、携帯電話と同じモバイルデータ通信網による通信確保を実現し、機器の設置に大掛かりな配線工事等を伴わないため、既存の構造物にも簡単に取り付けることができます。

システムを支えるサーバは、行政組織で主流のオンプレミス型(庁舎内に設置)ではなく、災害に強く安価なクラウド型になるため、監視施設が被災したときにも安定的な稼働が期待できます。

対応機種

  • クラウドロガーLTE

    クラウドロガーLTE

  • 小型高性能振動計測装置

    小型高性能振動計測装置

導入事例

  • 導入事例
    ビルの劣化診断(2016年、東京都)
    建物の竣工から数十年が経過していることから、コンクリート等の構造躯体の経年劣化による強度の低下がないか計測する目的で導入。
  • 導入事例
    府道PC橋の劣化診断(2015年、大阪府)
    橋梁補修工事の一環で、橋脚の耐久性および耐荷性に関する計測等を目的として導入。

その他のソリューションパッケージ

こちらで紹介しているソリューション以外にも
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